テストサイト:前野町に移転オープンした「麺処 古武士」で特製つけ麺を食べてきた。

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前野町に移転オープンしたつけめん屋さん「麺処 古武士」に行ってきました。

オープンしたのは2023年4月7日。

旧店舗建て替えのため、リニューアル移転になります。

地図ではここ↓

板橋区前野町4-2-6。

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お店に向かって右、前野中央通りがすぐ。
交差点にはスーパーカスミが入っているヒューリックビル志村坂上があります。
向かって左、最初の角を左折すると区立エコポリスセンターが近いです。
オープンしてすぐに行ったので店頭には沢山のお花がありました。
入口から入って左側にL字型のカウンターが並びます。
反対から見たところ。

店内はスッキリしていて、ポイントで使われている赤と黒の差し色が「つけめん屋さん」らしくて良いですね。

カウンターを照らすライトも雰囲気だしてます。

入口左側の席はお酒を飲む人が優先みたい。

何でも券売機でアルコールやつまみの券を買って、左手の冷蔵ケースからセルフで取り出すシステム。

ボトルのキープも出来るようです。

テーブルセットもスッキリしてます。
コチラは券売機。

メニューは「つけ麺」と「らーめん」を軸に、バリエーションがある感じ。
金宮ボトル(1500円)」もラインナップしてるので、つまみも充実してます。

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オススメを聞いてみると「特製つけ麺(1100円)」と「らーめん(860円)」だったので「特製つけ麺(1100円)」をオーダーしました。
具がたっぷり入ったつゆ。

具材は、チャーシュー・メンマ・江戸菜・味玉です。

麺は中太麺。
スープは動物系と鯖節を使ったハイブリットタイプ。

飲んでみると、和風テイストを感じる奥深い味がします。

麺はつゆをしっかりまとってくるので、つゆの旨味が口の中に広がります。
味玉はまろやかでトロトロ。
江戸菜とメンマはシャキシャキの歯応えで、アクセントになります。
そしてチャーシュー。

肉厚でしっかり味が染みていて、絶対につまみで食べても美味しいやつです。

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最後に割り湯を足していきます。
飲んでみると、香りが良く、より和風テイストが強くなっててビックリ。

確認すると、この割り湯は2番出汁を使っているそうです。
なるほど、それは美味しいはずだ。

店主の佐々木さんにお話を伺いました。

もともと看板屋の社長である佐々木さん。
看板の仕事で新宿の有名店「麺処 古武士」のオーナーと知り合ったそう。

そんな時、東日本大震災が発生。
影響で材料の調達が厳しく、看板の仕事が難しい時期がありました。

そこで「麺処 古武士」のオーナーに相談し、暖簾分けをしてもらう事に。

聞くと、お弟子さんでも「麺処 古武士」を名乗ることは難しいみたいで、今でも屋号を使えるのは佐々木さんだけなんだそう。

コンセプトをお伺いすると「笑顔になれるつけめん!」。

「ひと口スープを飲んだお客様がニコッと笑う、そんな姿を見ることが嬉しいです。」とのことでした。

※おんどるさん、あっちぃさん、ちょんさん、りのさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 麺処 古武士 板橋前野町店
住所 板橋区前野町4-2-6
営業時間 金曜・土曜
11:15〜15:00、17:30〜22:00
日曜・祝日
11:15〜15:00、17:30〜21:00
(その他、特別営業あり)
定休日 月曜〜木曜(その他、臨時休業あり)
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。