こちらで販売されてる【アマビエどら焼き】が話題です。
<アマビエとは>
江戸時代後期に現れたという日本の伝説の半人半魚の妖怪。
発見した役人に「病がはやったら私の写し絵を人々に見せよ」と言い残し、海に消えたと言い伝えがある。
新型コロナウィルスに対する「疫病退散」の願いを込めて、SNS上で様々な「アマビエ」が投稿されて話題になっています。
![IMG_0673](https://itabashi-times.com/wp-content/uploads/old/ed60dcae-s.jpg)
明治8年(1875年)に和菓子屋として創業。
現在はどら焼き専門店です。
地図ではここ↓
練馬区北町3-20-2です。旧川越街道沿い。
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お店に向かって左は、地下鉄赤塚駅・下赤塚駅に続きます。
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右側。東武練馬駅に続きます。
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店内のようす。
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たくさんの著名人が訪れているんですね。
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和菓子屋の創業以前の天保7年(1836年)頃には寺子屋(家塾)をやっていたのだとか。
「神馬屋」という店名は、そのかたわら絵馬を描き、荒神様に捧げていたことに由来します。
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神馬屋のどら焼きは「いま坂どら焼き」と呼ばれています。
旧川越街道のだらだら坂のことで、当時の旅人にはきつく、神馬屋が一休みする場所としてちょうどよかったそうですよ。
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お店にはいろいろな種類のどら焼きがあります。
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![IMG_0648](https://itabashi-times.com/wp-content/uploads/old/d2764429-s.jpg)
「あいすどら焼き」や「生クリームどら焼き」なんていう珍しいものも。
昔ながらの手づくりの製法を大事にしつつ、新しい味にもチャレンジされてるんですね。
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「焼きモンブラン」と「抹茶モンブラン」
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お赤飯。
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こちらが話題のアマビエどら焼き(190円+税)。
6代目店主の松原進固さんにお話を伺うことができました。
「この時期、お菓子屋として何ができるのか…」と考えたそうです。
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「お彼岸、歓送迎会の注文がなくなり、何かをやらなきゃという思いもあったけれど…1日も早く収束してほしい。そんな気持ちで作りました」
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「自粛が続く今、気持ちがゆるんだりした時に、このどら焼きをみて思い出すきっかけになったら」
そんな風にお話をしてくれましたよ。
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蜂蜜入りの皮に、北海道小豆を使用した程よい甘さの小倉あん。
なんとも品のよい味。
美味しいどら焼きを食べながらだと、なんだか前向きな気持ちでコロナについて話せるような気がしますね。
※ comicbearさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!
いま坂どら焼き 神馬屋(じんめや)
練馬区北町3-20-2
営業時間:9:30〜18:30
定休日:日曜
公式サイトはこちら
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※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。
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