テストサイト:老舗パン屋さん「マルジュー」の100年愛されるパンができるまで。

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こんにちは。
編集長のちゅうぞうです。

いたばしTIMESの動画企画「店主のルーティン」。

言わばお店の裏側シリーズなわけですが、
今回は大山、仲宿、板橋駅前にある老舗のパン屋さん「マルジュー」のパン工房を撮影させていただきました!

動画はこちら↓

昔から食べてきたパン屋さんの厨房に入らせてもらえるなんて…めちゃくちゃ感動体験でした!

マルジューの創業は1913年(大正2年)に上野黒門町で食パン専門店をオープンさせたのが始まり。

ふっくらとしたアメリカ式のパンを開発し、コッペパンの元祖と言われています。

板橋区内だと、大山駅前、仲宿商店街、板橋駅前の3店舗があります。

今回は大山店の工房の様子を撮影させていただきました。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

生地を作るところから。
重量18キロの生地を持ち上げるのも大変そうでした。
人気のカレーパン。
キレイな舟形になっていきます。
いつも食べてるカレーパンはこんな風に出来上がっていくんですね。
うちの子が大好きなキャラパン。僕は毎回買ってます。
命が吹き込まれていく瞬間。感動だなあ。
フランスパン。
塩バターロール。
ちくわパン。
食パン。

いろんなパンができるまでの様子を惜しみなく見せていただきました。

株式会社マルジューのパン製造責任者・日下部(くさかべ)さんにお話を聞けました。

マルジューのパンの種類は150〜160ほど。
1日で全種類作り、基本的には作ったその日に売り切るスタイル。
(一部翌日の午前中に半額で販売)

パン作りで一番大変なのは、温度管理なんですね。

暑い日や寒い日、その日の温度・湿度に合わせて発酵をコントロールするのがとても難しいそうです。

パン作りはとてもハードな仕事ですが、それでも、お客さんの笑顔を見ると疲れが吹き飛ぶのだとか。


いつも美味しくいただいてきたパンだけど…

パン職人の方々が実際に作っている様子を間近で見て、その想いを前にするとパンの見方が変わります。

当たり前のことですが、こんな風に一つ一つ手作りで作られているんですよね。

◇動画

とにかく驚いたのは流れるような手さばきと作業スピードの速さ。ぜひ本編の動画をご覧ください!


<おまけ>

マルジューのクランチバーが「板橋区 備えのいっぴん」の第1号に選ばれました。7年保存できる優れものみたいです。

Store 店舗情報

店舗名 マルジュー大山本店
住所 板橋区大山町5-11
営業時間 7:00~21:30(イートインは20:00まで)
定休日 なし
リンク
備考 <仲宿店>
板橋区仲宿60-16
7:00~20:00

<板橋駅前店>
板橋区板橋1-14-8
[月~金]6:30~21:30 / [日・祝]6:30~21:00
※緊急事態宣言中のためイートインは20:00まで。

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。