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赤塚の板橋区立郷土資料館でミニ企画展「高島平誕生ヒストリー」が開催されます。
高島平は、かつて徳丸原(とくまるがらはら)と呼ばれ、周辺に所在する徳丸村や赤塚村の入会地であり、また幕府の砲術稽古の場としても利用されてきました。
戦後になり、当時の日本住宅公団による都市計画(団地建設)に伴い住居表示を決める際、天保12年(1841)5月9日に西洋流砲術の高島秋帆が徳丸原周辺で西洋式砲術演習を行ったことから「高島平」の地名が誕生しました。
今回のミニ企画展では高島平の団地建設に関する資料や当館が所蔵する高島秋帆の資料を展示し、団地誕生の歴史に迫ります。
また、団地以外にも幼稚園・小中高の開園開校記念日が5月9日に統一されていることや、学校の校章が高島家の家紋から由来していること、高島平のご当地ヒーロー「高島ライダー」のデザインが高島秋帆と西洋流砲術に由来するなど、現在の生活における高島秋帆の名残が確認できることについても紹介し、高島平の魅力を伝えます。
板橋区立郷土資料館公式サイトより
ミニ企画展 高島平誕生ヒストリー
日にち:2022年4月5日(火)〜7月3日(日)
時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
場所:板橋区立郷土資料館(板橋区赤塚5-35-25)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
公式サイトはこちら
地図ではここ↓
赤塚溜池公園の隣ですね。
近くはないけど、最寄は西高島平駅。
高島平エリアの人にとっては注目のイベントですね。
詳細は板橋区立郷土資料館公式HPをチェックしてみてください。
→こちら