普通に歩いてたらまず気づかない場所にあります。
むしろ隠れているんですか、という気がするぐらい。
場所は志村坂上駅と志村三丁目駅のちょうど中間ぐらいの位置にあります。
志村坂上駅から伸びている商店街の通り、サイゼリヤの近くです。
奥まった場所にあるので気づきにくいかも。
メニューは欧風カレーのみ。
ポーク・ビーフ・チキンなど選べますが、どのメニューもほとんどが1,390円です。
お店は重厚な作りの喫茶店って感じ。
テーブルやイスもそうですが、テーブルセットに至るまでなんか美しさを感じます...。
品のいい紳士や淑女が訪れそうな雰囲気ですね。
お昼から大分すぎた時間に来店したからでしょうか。
お店は店主らしき年配の男性一人で切り盛りしていました。
オーダーを取る時に、ずいぶん遅いお昼ですね、と優しく話しかけてくれました。
今回はビーフカレーをチョイス↓
セットでジャガイモかサラダが選べます。
今回はサラダで。
カレーが入っているポットが語りかけてくるようです。
このカレーは欧風だと。
欧風カレーと言えばビーフカレーなイメージありませんか。
高級なイメージだし。
ごはんにはチーズが散りばめられています。
こだわりを感じますね。
そして、ポットのカレーを全てご飯にかけました↓
おお!
えもいわれぬ荘厳な絵。
ゴロゴロしている牛肉の存在感がはんぱないです。
サイトをチェックすると、ボンディというカレー屋さんは都内に同じグループの店舗が存在していました。
板橋区内では、インディラという高島平にあるカレー屋さんはここと同じグループです。
多分、かなり昔のフランチャイズチェーンのような感じなのかな。
ボンディの公式サイトには創業者の言葉が載っています。
転載させてもらいますね。
芸術を学ぶためにフランスに渡ったのに、カレーを作って日本で広めるって、なんだかドラマですね。私はそこでフランス料理の基本となるソースの奥深さに出会いました。
そして、その魅力は私を惹きつけるに充分なものでした。
ソースの中でも基本となるものにベシャメルソース(ホワイトソース)、ブラウンソースなどがありますが、このブラウンソースをベースにカレーの素材を加え、出来上がったものがボンディのカレーソースです。
故にインドの香り、ヨーロッパの味、欧風カレーボンディと名付けました。ボンディのカレーの特長としては、
・乳製品をふんだんに使い、まろやかさとこくを醸し出しています。
・リンゴを主体とし、その他の果物とタマネギなどの野菜をたっぷりのバターで長時間炒め、さらに赤ワインで煮詰め、フルーツと野菜のチャツネと呼ばれるジャムを作り、そこへさらにバター、レッドペッパーなどの辛みを加えています。
これが甘さの中に辛さがある当店のカレーの大きな特長を形成するひとつの要素です。
(ボンディ公式サイトより一部抜粋)
こだわりがいっぱいつまった欧風カレー、もう少し安かったらいいんだどなぁ。
ボンディ・アルカディア
板橋区志村1-32-24
03-3558-5253
営業時間:11:00~20:00
定休日:月曜日
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