テストサイト:【防災フォーラム】舟渡小学校で「第2回 荒川流域防災住民ネットワーク 2022」が11月20日に開催。

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舟渡小学校体育館で防災フォーラム「第2回 荒川流域防災住民ネットワーク 2022」が11月20日(日)に開催されます。

(出典:以下画像は荒川流域防災住民ネットワーク

「最強台風」とも報道された2019年の台風19号。

板橋区の荒川流域エリアも大変なことになり、学習を始めた住民有志の方々がいます。

学びが広がり、他区とのネットワークが広がり「荒川流域防災住民ネットワーク」のフォーラムが開催されるようになりました。すごい!

会場の舟渡小学校は地図ではここ↓

板橋区舟渡3-6-15。
最寄りの浮間舟渡駅から歩いて13分ほど。

※記事は下に続きます

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この辺りは荒川決壊時、最大7m浸水の可能性があるそうです。
身近な場所の被害を具体的に示されると、その恐ろしさが実感できますね。

テーマは「誰も取り残さない早期避難の実現」。

「要援護者名簿」「地区防災計画や個別避難計画」「福祉避難所」「在宅避難」など、具体的な課題も次々に出ています。

障がいがある人、生活状況や居住環境が厳しい人… 早期避難が必要と分かっていても、現実には高いハードルがあります。
自分の判断だけでは動けない人も多いことでしょう。
逆に、支援や資源を提供できる人もいます。

災害対応に大事だと言われる「自助・共助・公助」について、私たちはこう考えました。

・自助:当事者が「助けが必要です!」と声をあげること

・共助:その声に応えて「私たちにできることをやろう」と動ける町づくり

・公助:自助と共助をシステムと制度で支え、継続していくこと

荒川流域の住民力をこの会議でつなげながら、みんなの力で本当の自助・共助・公助をつくっていきたいと思います。

ぜひお出かけください。

荒川流域防災住民ネットワーク 2020チラシより
外国の方にも参加してほしいと「やさしい日本語」での別チラシも作られています。

※記事は下に続きます

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プログラム

開会映像】「荒川上流から下流まで(仮)」
 大東文化大学防災サークル「ステラ」制作

トークセッション
「被災体験を共有し、早期避難の実現へ向けて学ぼう」

活動報告】 舟渡町会の取り組み

会場展示】(予定)
 パネル展示(SDGs 学習/自治体や企業の取組み事例)、防災関連製品など

朗読劇】「てるのあめ」

分科会】 
①要援護者の名簿の運用を改善し、早期避難を実現!
②あなたの街の防災進んでいますか?各エリア地区防災計画の現状を共有
③要援護者の課題~ STEP えどがわの事前広域避難訓練に学ぶ 
④外国にルーツがある人たちの現状を考える。居住実態や自治体・民間の支援は 
⑤それぞれの不安(ペット・乳幼児がいるなど)をまずは共有しましょう。
⑥楽しく体感& シミュレーションで水害を学ぼう!

パネルディスカッション
 ・分科会のまとめと共有
 ・参加者からの感想や発言
 ・荒川流域2023へ向けて

午後の分科会は子どもが楽しく参加できる内容みたい。
楽しく身を守るすべが学べる貴重な機会ですね。


興味を惹かれた方は公式Facebookまたはチラシで詳細を確認してみてください。

公式Facebook

チラシ(PDF)

「やさしい日本語」チラシ(PDF)

イベント名 第2回 荒川流域防災住民ネットワーク 2022
日にち 2022年11月20日(日)
場所 板橋区立舟渡小学校 体育館
(板橋区舟渡3-6-15)
料金 会場参加費 500円(資料代)
※当日集金します
お申し込み webフォーム(QRコードから)
メールまたはFAX
申込締切日 2022年11月15日(火)
定員 [会場参加]150名(先着)

[ZOOM 参加](午前中配信・午後の分科会は⑤のみ)