略して「IBU」(アイビーユー)。
ブリューパブって、言わばクラフトビールが楽しめるレストランですね。
地図ではここ↓
住所は板橋区板橋1-8-4です。
下板橋駅から歩いて3分ぐらいの位置。
お店に向かって左は並びに「ビストロ ル マリアージュ」があります。
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下板橋『ビストロ ル マリアージュ』ふだんプレミアムなランチを堪能してきた
店頭の置き看板。
店内のようす。
ここからいろんなクラフトビールが注がれるわけですね!
料理は和食と書かれていますが、雰囲気的にはニューヨークの和食のお店が逆輸入でやってきたような印象。
カウンター席はもう1列。
全体的に開放感を感じます。
オープン初日は「ローストビーフ丼」のみ。
今後はメニューを増やしていくそうですよ。
ビールメニュー①
ビールメニュー②
ビールメの種類がこんなにあるお店は初めてかも。
お店の公式サイトにはコンセプトが書いてあるのでご紹介してみます。
世界のブリュワー達のビールを提供
世界のブリュワー達のこだわりのビールや、隣のコミュニアル・ブリュワリー「Itabashi Brewing」では、ブリュワー達が造ったオリジナルやコラボビールなど、22タップのラインナップのクラフトビールを楽しめます。
また、ランチやディナーは、和の食材を洋風にアレンジした「和食」をコンセプトにした、ビールに合う旬の季節料理のペアリングを堪能することができ
そして、併設されたショップでは、世界各国の豊富なクラフトビールのボトルや、お店で提供するタップのビールもグラウラーを購入しテイクアウトすることもできます。
IBU「Itabashi Brewers Unit」は、プロ、アマ問わず、クラフトビール造りを楽しむブリュワー達が集まる場を提供します。
ビールに合う季節料理のペアリング、こういうお店は板橋エリアには珍しいですよね。
今回のランチ「ローストビーフ丼」(オープン価格800円)。
厚焼き玉子には「板橋」の刻印が!
なんだろう......ちょっとうれしい(笑)
ローストビーフ丼。
ミョウガにワサビがいいアクセントになりますね。
ビールが飲めればよかったんですが、今回はノービアで...。
飲まなくてもランチは楽しめますよ。
デザートもついてきます。
オーナーの鈴木さんにもお話を伺うことができました。
店舗となりの場所にはコミュニアル・ブリュワリー「Itabashi Brewing」を作っていて、許可がおり次第ビールの生産をスタートするそうです。
アメリカでは自分でビールをつくる「ホームブリューイング」はもっと身近な存在。
この場所で、法人・個人問わず、ブリュワーさんたちがオリジナルのビール作りに挑戦できる場所にしたいのだとか。
ここから生まれるユニークなビールにペアリングする料理を店舗で提案していくそうですよ。
(2018年春頃に完成予定)
言ってみればシェアオフィスならぬ、「シェアブリュワリー」といったところでしょうか。
一般の人向けにもビール作りを体験できるワークショップも開催予定。
板橋を活気づける起爆剤になれば、とオーナーさんが話していました。
聞いてて、なんだかワクワクしてくる!
板橋の新名所になりそうな素敵な場所が誕生しましたね。
※だいさん、nekotaさん、情報提供ありがとうございました!
Itabashi Brewers Unit(IBU)
板橋区板橋1-8-4
営業時間:11:30~23:00
ランチ11:30~14:00(L.O.13:30)
カフェ14:00~18:00
ディナー18:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:2017年12月29日までは無休。その後は未定。
席数:48席(うちカウンター14席)
喫煙・禁煙:完全禁煙
公式サイトはこちら
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