テストサイト:板橋の洋食店「洋庖丁」のルーツは池袋の「キンカ堂食堂」にあった!

  • URLをコピーする
  • Xでシェアする
  • lineでシェアする
  • facebookでシェアする

板橋で人気の洋食店「洋庖丁」。
昔ながらのレトロな雰囲気に、ボリュームたっぷりの定食が最高に美味しいですよね。

板橋店。
大山店。

また、店名は違うけど雰囲気がとても似ていて、何かしらの関わりがありそうなお店も存在しています。

一体そのルーツはどこにあるのだろうと、長年うっすらと謎に感じていました。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

(出典:以降の画像はBSフジ

BSフジの「植野食堂」という番組の、「キッチンABC」特集回でその謎が明らかにされていたのでご紹介します。

池袋にある人気の洋食店3店では、同じようなメニューがあります。
・キッチンABC
・洋庖丁
・ランチハウス ミトヤ
それぞれに「からし焼肉」があります。ルーツをたどると…
かつて池袋に存在した「キンカ堂食堂」に行き着くんですね。
現在、池袋のGUの場所にあった「キンカ堂」。
まだ記憶に残っている人も多いはず。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

そのキンカ堂にあった伝説の「キンカ堂食堂」。

そこでコックとして働いていたのが、「キッチンABC」の先代の社長さんだったらしい。

「キンカ堂食堂」は会社の方針により閉店することに。
そうして、働いていたコックさんが独立する形で「キッチンABC」が誕生したのは1969年(昭和44年)。
「キンカ堂食堂」の味がこうして受け継がれたんですね。
当時、同じように「キンカ堂食堂」のコックさんが独立して生まれたお店が池袋に点在していたようです。
キッチンABCの稲田社長が語るところによると、さらにその「キッチンABC」から独立してできたのが「洋庖丁」とのこと!

うわ〜!そうだったのか!!

(出典:ここまでBSフジ

ちなみに、池袋の「ミトヤ」は洋庖丁から料理を教わって生まれたらしい。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

目から鱗が落ちました。
洋庖丁のルーツは伝説の「キンカ堂食堂」だったんですね。
紹介した店舗以外にも同じルーツを持つ洋食店はまだあるはず。

からし焼肉、ジャンボ焼きなど、特徴的なネーミングを持つ同じ味のお店がある謎が解けました。

番組では、より詳細に今回のことを紹介しています。
無料で視聴できるので、気になる人はチェックしてみてください。
こちら(#135 2021/10/29放送 豚からし焼肉 by キッチンABC)


※U猫さん、情報提供ありがとうございました!