クラウドファンディング「貴重な美術作品を次世代に! 板橋区立美術館 所蔵作品修復プロジェクト」が始まっています。
このプロジェクトは、ふるさと納税を活用したクラウドファンディング形式で実施されています。
インターネットで寄付ができる「ふるさとチョイス」特設ページ。
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~貴重な美術作品を守るために~
ふるさとチョイスより
板橋区立美術館では開館以来、貴重な美術作品を区民の財産として次世代に引き継ぐために収集しており、今では古美術作品178点、近現代作品941点を所蔵しています(令和4年7月現在)。
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修復することによって、作品を次の世代に伝えることができるほか、画家たちの優れた技術や制作当時の状態などを発見できることもあります。
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修復にあたっては、現状の劣化が進行しないよう区の学芸員監視のもと、慎重に作業を進めていきます。
作品を計画的に修復し、文化財としての価値を継承するためのクラウドファンディングを実施します。
修復プロジェクトは、2022〜2024年までの3年間実施されます。
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3年間寄付目標総額 12,000,000円
令和4年度目標額 3,000,000円
【令和4年度修復予定作品】
1 英一蝶 一休和尚酔臥図
2 啓 孫 達磨図
3 住吉廣尚・廣隆 春秋遊楽図・四季花鳥図屏風
4 その他 近現代作品
令和4年度の目標額を上回る寄付が集まった場合には、翌年度の修復事業や美術館運営事業に活用するそうです。
興味を惹かれた方は 「ふるさとチョイス」特設ページで詳細を確認してみてください。
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