テストサイト:【図解】大山駅付近の高架化はこんな風に行われる!

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先日、着手することが発表された東武東上線「大山駅」付近の高架化。

今回はその続報です。
どんな風に施工が進められていくかをご紹介しますね。

現在の大山駅近くの踏切。


高架化の完成後イメージはこちら↓

(出典:東武鉄道公式サイト

踏切はなくなり、線路跡には柵が設置されます。

(出典:以降の図解は全て板橋区公式サイト

高架化される区間は大山駅を中心に約1.6km。

8か所の踏切がなくなります。

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【大山駅部の施工方法】

今はこの状態ですよね。
この状態のまま、線路の上に駅部分が築造されます。
南側の下り線から高架上に移動。
追いかけるように北側の上り線も高架上へ。

なるほど〜。こういう順番なんですね。

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【高架橋の一般部の施工方法】

駅ではない部分の高架化の流れ。
北側の上り線がいったん隣のスペースに移動。
下り線も追いかけるようにスライド。
南側に半分だけ高架が築造されます。
なんと南側の下り線だけ高架化されます!
アクロバティックだなあ。
そののち、北側もう半分の高架も築造。
北側の上り線も高架上へ。
完成!
大活躍した隣の用地は、鉄道付属街路となります。

は〜!なるほど〜!
こんな風に高架化って進むものなんですね。

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標準横断図。

一般部の高さは2〜11mとけっこう幅があります。
駅部分の高さは約16m。

高架化の完成予定は2030年度。
今の景色を目に焼き付けておきたいです。


詳細が気になる人は、板橋区公式サイトの資料をチェックしてみてください。
こちら