テストサイト:加賀スポーツセンター隣の「加賀西公園」はこんな感じになってます。

  • URLをコピーする
  • Xでシェアする
  • lineでシェアする
  • facebookでシェアする

2021年9月に東板橋体育館からリニューアルされた「板橋区立植村記念加賀スポーツセンター」。

2021年12月には蓮根にあった「植村冒険館」の移転オープンも予定されています。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

にある「加賀西公園」(板橋区立)はこんな感じになっています。
その隣にある「加賀西公園」(板橋区立)はこんな感じになっています。

地図ではここ↓

板橋区加賀1-10-2です。

手を振って走っているこちらの像は残りました。
以前は噴水の中央にありましたよね。
ランナー」という髙橋剛さんの作品みたい。
特に何もない小さな原っぱのよう。

夕暮れ時に通ると、子供たちが走り回って遊んでいる光景を目にします。

奥にある圧磨機圧輪記念碑も残りました。
板橋区指定記念物になっているらしい。

でも、圧磨機圧輪(あつまきあつりん)って言葉の意味がよくわからないですよね。

書かれている文字の解読を試みたのですが、開始3秒で挫折しました。(火薬を製造する機械です)
大人しくこちらを読んだほうが良さそうです。

板橋区公式HPにも説明があったので紹介しますね。

幕末までの手工業的生産をしていた火薬生産の近代化を図るため、慶応元年(1865年)沢太郎左衛門が幕命を受け、オランダに留学し火薬の製法を学びました。

この圧磨機圧輪は、ベルギーより購入し帰国の際持ち帰ったものです。旧加賀下屋敷のうち約3万坪の敷地を火薬製造所として用い、明治9年8月より同39年11月有煙火薬の製造を廃する日まで昼夜運行されました。

この記念碑は実際に石神井川の水を利用して火薬製造に使用されていた実物で、大正11年(1922年)に陸軍省が設置したものです。

板橋区公式HPより)

時は江戸時代。
幕府の命を受けてオランダに留学した日本人が、ベルギーから購入したものなんですね。

よく知らないとあまりピンときませんが、その歴史がわかると一気にロマンが加速する気がします。

※読者さま、情報提供ありがとうございました!