運営は「板橋のいっぴん」にも選ばれたプリンで有名な「エファール河村屋」さんなんですよ。
地図ではここ↓
住所は板橋区大山東町59-8です。
もとハンバーガー屋の「ハーティーハーティーズ」があったところ。
遊座大山商店街からはケンタッキーフライドチキンの角を曲がった先です。
その反対側、健康長寿医療センターのある420号線からは居酒屋「肴菜ya」とピッツェリア「ローロ」の角を曲がったところ。
今回は店長の山田さんにお話を伺いました。
― なんで河村屋さんでソーセージをウリにした「ワイン酒場」をやることになったんですか?
山田さん: もともとオーナーとワインをやりたいって話していたんです。
ワインに合うものを考えていた時に、信州のお肉屋さんとつながり、ソーセージを食べたらすごくよくて......これでいこう!となりました。
それから1年半かけてウチ用のソーセージを作りこんでいきました。
このソーセージをお店で腸詰して提供していきます。
店内のようす。キッチンの見えるこちらのスペースは禁煙。
― なるほど…。1年半前からワイン酒場に向けて動いてたんですね?
山田さん: 3年以上前からやることは決めていました。
板橋のいっぴんに選ばれた「プリン」よりも先にやる予定だったんです。
プリンが軌道にのって忙しくなってしまって…今のタイミングになりました(笑)
― 大山は狙ってたんですか?
山田さん: もちろん地元でやりたいという想いはありました。
入り口に近いこちらの席は喫煙OK。しっかり分煙されていますね。
― 店名の「&河村」ってどういう意味なんですか?
山田さん: 母体の酒屋としての歴史が何十年もあったので、この「ワイン酒場」もやってるよ、という意味を込めてつけました。
スタッフさんたちで描いたという黒板。雰囲気のよさが伝わってきますね。
― 「&河村」のこだわりポイントを教えてもらえますか?
山田さん: ワインはボルドーが主体です。オーナーが好きで(笑)
酒屋には400種類ぐらいあるんですけど、その中から厳選して100種類ぐらい持ってきます。
気軽に、ラフに飲みに来てほしいので、価格はリーズナブルに設定します。
ボトルでも1000円ぐらいから3000円ぐらいで設定していく予定ですよ。
― ソーセージの種類はどのぐらいあるんですか?
山田さん: メインになるのは1種類なんですけど、チョリソーやハーブバジルの自家製ソーセージを提供していきます。
― 山田さんのオススメ商品って何ですか?来たらコレ食べて的な。
山田さん: 調理担当が和食出身なので、魚介系はいいですよ。カルパッチョとか。
あとはソーセージだけじゃなくて、信州のハムもオススメですね。
― 開業にあたって大変なことってどんなところですか?
山田さん: 店舗の設計から全て任されて、経営者目線で立ち上げる初めての経験をしたことです。
一からお店を作るって大変なんですね(笑)
― 山田さんの趣味って聞いてもいいですか?
山田さん: 旅行が大好きです。海外で東南アジアとかエジプトとか。
― ちなみにおいくつなんですか?(笑)
山田さん:&n
bsp;32です(笑)
― 独身ですか?(笑)
山田さん: 独身です(笑)
― 板橋の人たちへメッセージをどうぞー!
山田さん: 今まで見たことないものを提供していくお店ではないです。
スタンダードなものを味、ボリューム、色合い、熱々さにこだわって提供していきたい。
お店をやっていく中で街が動き出すきっかけをつくりたいですね。
※山田さん、開店準備にお忙しい中ご対応ありがとうございました!
お料理たち
オープン前ですが、お料理の写真を頂いたのでご紹介しておきますね。さいごに
河村屋さんって「プリン」のイメージが強いんですけど、もともとは酒屋さんだったんですね。しかもプリンよりも先にワイン酒場を出店する予定だったとは...。
酒屋、パン屋、プリンといった今までの河村屋さんの商品に文字通り「&」ワイン酒場。
「&河村」には河村屋さんの経験が結集されているように感じました。
落ち着いたらおいおいランチもスタートする予定みたいですよ。
大山に楽しみなお店が増えますね。
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大山に『&河村』っていうワイン酒場ができるみたい。運営はプリンで有名な「エファール河村屋」
&河村(アンドカワムラ)
板橋区大山東町59-8 第1徳山マンション1F
03-5944-2932
営業時間: 17:00~24:00
定休日: 不定休
席数:38席(うちカウンター6席)
喫煙・禁煙: 分煙
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