こちら↓
たしかに看板がない...。
そして、お店の中に屋台があるという一風変わったつくり。
読者さまの代わりに突撃してきました(笑)
地図ではここ↓
板橋区坂下3-23です。
お店に向かって左は、中山道(17号)を進むと、高島通りに続きます。
その反対側は、新河岸川が近いです。橋を渡れば舟渡エリア。
袖看板に味のある字で「やきとり」と書いてるのが目印。
テイクアウトのお店です。
どの串も1本100円。
串の種類多いなあ。
営業時間は16時~19時頃ですが、早めに完売してしまうことも多いのだとか。
訪問した日は雨だったんですが、お客さんの勢いけっこうすごいですね。
自宅に持ち帰る人が多いですが、ジョギング中にちょっと食べてく人もいるらしい。
焼鳥だけでなく、やきとんもあります。
店主の武田さんと娘さん。
ちなみに奥さんは裏で仕込みをされていました。
以前は不動産業を営んでいたそうですが、実家のこちらで焼鳥屋さんを始めたのが2012年8月。
看板ないですけど、お店の名前は何て言うんですか?と聞いてみると、
「三丁目の屋台」が正式名称みたいです。
「お店の名前は何でもよかったんだけど、保健所には屋号出さなきゃいけないからね。
その頃たまたまテレビで『三丁目の夕日』を見てさ。ここも三丁目だし、と思って」
たしかにお店の中に屋台ある!
焼鳥(&やきとん)は全て独学。
家族で研究してお店をオープンさせたそう。
焼鳥、いただいてきました!
(店内はアルコールNG)
一番人気があるのは王道のネギマらしい。
ふっくらしてて美味しい!
タレもいいですね。
隠れた人気メニューは豚のなんこつ。面白い食感です。
お話をしていると、「お店はいつやめるかわからない」なんてこともボソッと仰ってました。
店主の武田さん、一見ぶっきらぼうなんですけど、ティッシュを渡してくれたり、お冷を出してくれたり、細やかな優しさも感じるんですよね...。
昭和のお父さんのような。
「三丁目の夕日」が店名の由来になったのは偶然だと言ってましたけど、僕にはなんだか必然のように感じます。
※読者さま、情報提供ありがとうございました!
三丁目の屋台
板橋区坂下3-23
営業時間:16:00~19:00頃(完売したら終了)
定休日:不定休
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